キセワタ

まだまだ綿入れの季節ではありませんが、いつもの場所で咲くオドリコソウに似たこの花は秋の気配を感じさせてくれます。

花の周りを覆っている白い毛を着せ綿に見立てて名付けられました。
着せ綿については広辞苑に菊の被綿の項目があります。
きくのきせわた【菊の被綿】:
菊の花に綿をおおいかぶせたもの。重陽(ちょうよう)の節句の行事で、前夜、菊の花に綿をおおって、その露や香を移しとり、翌朝その綿で身体を拭うと長寿を保つという。きせわた。きくわた。きくのわた。

古式ゆかしい名前を付けられたものです。
環境省の絶滅危惧II類(VU)、長野県の準絶滅危惧に指定されています。
にほんブログ村
"キセワタ" へのコメントを書く